2018-04-29

Aurora rising Panoramic sound Show


カフェのもろもろがとりあえず整いつつあるのに比例して何故か客足が少なくなっている今日この頃、みなさんお元気でしょうか。とはいえリピートしてくださるお客さんや、webを見てご興味を持っていただいた方なども結構いらっしゃって、なかなか楽しくお店ごっこをさせていただいております。
今回第三期のcafe SAIHATEでどうしてもやりたかったのが音楽のストリームでした。開店してからお客さんにいろいろ教えてもらって、なんとか音を出せるところまで漕ぎ着けました。1ヶ月25L$という謎の低価格レンタルshoutcastサーバも見つけて、現在はお店を開けるときには必ず音楽を流すようにしております。
というわけでフライヤーを作ってみました、せっかくだから。今後usaco店長が音楽をかけると自動的に”Aurora rising Panramic sound Show”というイベントになります。たとえお客さんが一人だとしても!
オーロラ・ライジングというのは女児向けアニメ「プリティ・リズム オーロラドリーム」に出てくる謎競技(フィギュアスケート+ダンス+歌+服のコーデみたいな)でのジャンプ大技の名称。で、ステージのシーケンスからそのジャンプに移行するときに満を辞して流れる華麗なBGMがあるのですが、それがこのイベントのイメージソースになっています。劇伴としてもとても素晴らしく印象的で記憶に残っていましたので、選曲をするときのテーマ曲として必ずかけることにしました。全く意味がわからないと思いますがご了承いただければ幸いです。ちなみに選曲はかなりカオスですのでご覚悟を。ただSL内でFuture Bassなどを中心ににした選曲のお店はあんまり無いと思います。まあつまり需要も無いということではあるのでしょうが・・・・・・

オーロラ・ライジングのテーマ
https://www.youtube.com/watch?v=fWJiBZ67ync

2018-04-16

さいきんのかいもの


基本、catwa+Maitreyaという、長いものには巻かれろ的な選択が一番ラクで選択範囲も広いわけです。服を作る上でも、市場占有率No1のMaitreyaに絞ったほうがいろいろ良いのも事実でした。それにCatwaにはTalaちゃんヘッドがあるしね!
というわけで、他のメーカーのものとかちゃんと見ていなかったのですが、最近どうも6DOOのManga headがかなりいいのではないかと。
リアルとデフォルメの間くらいのイメージで、ドール的な造形が素晴らしいのです。久々にアバター改造に熱くなりました! 対応スキン・メーカーがが少ないのは残念なのですが、このヘッドにばっちりなドールっぽいスキンもあったんですよね~。さっそく、簡単なチークのアプライアを自作したりして遊んでます。
こんなにヘッドが可愛いなら、スキンなどを作ってみても楽しそうかも! などと身の程知らずに妄想してみる今日この頃です。

することがないならすることを作ればよいという話


することがないので、またお店(カフェ)を開くことにしました。
さいわい、服以外なら何か作ってもいい気分になってはいたのです。
ずっとSLで高解像度マイクラを楽しんできたわけですから、自分の趣味に染まった空間を作る箱庭遊びが楽しくないわけもなく、ぼちぼちと作り始めた内装やら家具やらが、ある程度揃い始めたところでオープンしてみました。
今回はなるべく自分で作るということを自らに課しています。
方向性さえ決まってしまえば、欲しいもの、必要なものがどんどん出てくるので、わりと楽しくお店を作れました。うさこカフェで必要な趣味に走ったものを自作し、それがアガットの店の商品にもなるという一石二鳥的なスキームも良いのです。しかもこういうかたちだと、自分のモチベーションだけで制作できるのが悪くないかんじ。とりあえずのところ、

・ヴィンテージ雑居ビル風店舗スカイボックス
・アンティークのアーチ型書棚(1870年くらいの仏製)
 と、そこに入る画集&カタログレゾネ
・既存カウンターの改修
・直菅式照明器具の改修
・スツール
・エスプレッソマシーン&コーヒーカップ
・ヴィンテージ・オーディオ機器(未完)

などをコツコツと作りました。今回はわりとがんばってるほうだと思います。
あと、Shoutcast serverをレンタルして音楽を流す試みなどもしてみています。

まあぶっちゃけあんまり人来ないんですけどね!(白目)
でもたまに来てくれるお客さんといろいろ話せて楽しいのも事実です。
万が一ご興味あれば、日本SLの交流関連デファクトスタンダード「すりんく」にてお確かめの上、お気軽にご来店ください。中の人が喜びます。
ちなみに開店はクッソ深夜のことが多いです。

http://stellavox.wixsite.com/cafe-saihate


2018-02-23

本来SLは本質的に気持ち悪いものだったと思う、今も。

SLは楽しかったし、いまでもたまには少しだけ楽しいし、素晴らしいクリエイターの素晴らしい作品や商品にはちょっとワクワクさせられる。
でもそれと同時に人間の想像力が無限ではないのだという現実を突きつけられる。
そして気持ちの悪い何かが常にその裏側に、いや見えるところ、至るところ全てに偏在している。デジタルでできたクリーンな仮想空間なはずなのに、たまにものすごく気持ち悪いものが見え隠れしているのはどういうことだろう。メインランドの荒廃した土地に立ち並ぶ原色で狂ったプロポーションの積み木や、生理的に嫌悪感を感じさせる崩れたバランスのアバターを見かける度に、神経を逆撫でされるようなおそましさに襲われるのはなぜだろう。
だからそれに抗うように、なるべく綺麗で愛らしい可憐なものが作りたかった。
でもその試みはことごとく失敗した。
だって絵すら描いたことの無いただの不器用な文系一般人だしね?

アカウント登録をして、初めてSLでリアルの友達と待ち合わせたのは世に言うSLバブル期の「じゃぱらんど」だった。そのあまりのひどさに友達と笑いあったものだったが、その稚拙さの裏に貼りつく妙な気持ち悪さに気がついてからはあまり笑えなくなった。
なんでも表現できる(本当はできないのだけれど)世界は本質的に混沌を呼び覚ます。そしておそらくは原初の幼児性のようなものを呼び覚ます。いい大人が子供に帰って異形の姿ではしゃぎまわる世界。
ホラー映画のステロタイプで、幼児性が恐怖に変換される文脈があるじゃないですか。幼児の描いた稚拙なクレヨン画が逆に凄惨な場面を演出する、みたいな。あれにすごく近い感じがして怖くなることがある。
あとあれだ。
昔のカメラ付ガラケーの写真をさらに圧縮したときに、物体のシャドーがものすごく汚らしく見えることがありましたよね。可愛いあの子がホラーに写るっていう。
あの気持ち悪さにこの世界は似てる。

だからFrickrでものすごく綺麗なSS撮ってる人とかは、そういうものと常に戦ってるに違いないと思ってる。そして勝手に味方を見る思いでシンパシーを感じている。これはたぶんエントロピーとの戦い。
彼我の差は等比級数的に加速している。状況悪すぎ。

どこかの天才がこのデジタル版「不気味の谷」を超克する日は来るだろうか?